2011年7月23日土曜日

必要があればね。

私の口癖とも言える言葉、必要があればね。必要(い)るならね。
そういえば、昨日、私がいつもお世話になっている男の子。人は彼を私のアッシー君というであろう男の子。彼に、「久しぶりにブログを立ち上げてみたの」といったのですけど
彼は「久しぶりにってことは、以前にもやってたの?」と聞いてきました。
だから私は「うん。必要に応じてね。」と答えて、彼が「教えてくれたらいいのに」と返したのにちょっと違和感を覚えたりして。うん。

話の流れからしたら当然のことですよね。そりゃ、ブログを立ち上げたの、なんて話を繰り出したら、暗に、良かったらアクセスしてよね、と言っているようなものですし、
以前にも運営していたよなんて言われりゃ、今までどうして教えてくれなかったのって思いますよね。

当然だと、思うには思うんだけど、でもね、やっぱり違うんですよ。
だってほら、私は答えたじゃない?「必要に応じてね」って
つまり、必要に応じて作って、そのブログを立ち上げるのを必要とした読者の中にあなたはいなかった。ただそれだけの話なの。
だから、今まで教えなかったこと悪く思わないでね。

言葉数は明らかに足りないけれど、私にとっては「必要に応じてね」で全てを語ったつもりで。
同じ意味の言葉をもう一度使って、補足しなきゃいけないなんて、まさに不必要な気がして。

その時は曖昧に返しましたけど、結局このブログ教えてないんですよね。

女ってこういうところありますよね。ひとつの言葉にいろんな意味を含みすぎて、相手に全てを理解させれなくて、似たような言葉でひとつの言葉を説明して、その一連の行為に疲れるっていうか。
単に言葉が足りなかっただけなんですけどね。自分のせいなんだけど、「同じ事をもう一度言わなくちゃいけないの?」と思う。

男は女のそんな様子を見て「ちゃんと言わないお前が悪い。女ってわからない」と思う。

うん。きっと彼は「結局教えないのかよ。女ってわからないな」と思ったでしょう。
でも私は教える教えないの前の問答で、すでに「必要がないのだろう」と思ってしまった。
だから彼に今一度「教えてくれないの?」と聞かれれば「必要があれば教えるわよ」と答えるんでしょう。

これからも必要になる時がないと、わかっていながらね。

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